北海道エア・ウォーター、アスリートの派遣を通じて教育支援を行うA-bank 北海道へ協賛

 エア・ウォーターグループの北海道エア・ウォーターは、アスリートを北海道の教育現場に派遣し子どもたちの夢をサポートする「一般社団法人 A-bank 北海道」に協賛する。この活動を通じて、地域スポーツの振興と地域を担う次世代育成に貢献する。

 A-bank 北海道は、アスリートを指導者として定期的に学校等へ派遣するなど、全国に先駆けた活動を行う北海道発の一般社団法人であり、2013 年に設立された。行政・教育・企業・アスリート四位一体の協力により、アスリートのセカンドキャリアを創出し、アスリートが培ったスキルを、学校教育等を通じて地域社会に活かす仕組みを作るという理念のもと、小中学校の体育授業や部活動にアスリートを派遣するほか、スポーツイベントの開催などを行っている。
 北海道エア・ウォーターは、義務教育機関の体育授業へのアスリート派遣事業を無償で行っている点や、アスリートのセカンドキャリア創出を広げる取り組み、そしてスポーツと教育の新たな仕組みづくりに共感し、オフィシャルパートナーとして協賛することを決定した。

 エア・ウォーターは、1929 年に札幌で創業し、産業・医療用ガスの製造・販売から、LP ガスなどのエネルギー供給や農業・食品事業など多彩な事業活動を通じて、「北海道のくらしや産業のため」に貢献してきた。
 A-bank 北海道の理念にもある「アスリートと企業と学校」ひいては「スポーツとビジネスと教育」を地域の力として活かしていけるよう、エア・ウォーターグループがもつ商品やサービスなどの支援も視野に入れ、北海道の未来を支える取り組みを行う。