大陽日酸子会社のアイ・エム・アイとパシフィックメディコが合併

アイ・エム・アイを存続会社とし、パシフィックメディコは解散

 大陽日酸は、2020年7月30日開催の取締役会において、子会社のアイ・エム・アイ株式会社(本社:埼玉県越谷市、社長:横山 秀樹)とパシフィックメディコ株式会社(本社:東京都千代田区、社長:牧田 啓吾)との合併を決議した。

 合併期日は2020年10月1日。アイ・エム・アイを存続会社とする吸収合併方式で、パシフィックメディコは解散する。

 アイ・エム・アイは人工呼吸器を主軸とした呼吸関連医療機器、救急・集中治療領域で使用される体温管理機器や生体情報モニタを中心とした治療機器の輸入販売を行い、パシフィックメディコは人工呼吸器の輸入販売ならびに睡眠検査装置等の製造販売を行っている。

 同一の事業領域を持つ両子会社の経営資源の有効活用及び経営効率の向上を図るため、吸収合併を行うもので、今後は両社の強みを活かし、急性期から在宅医療まで幅広い領域において商品のラインアップの充実を図り、より一層の付加価値を提供する総合サービスカンパニーとして医療に貢献する、としている。

合併当事会社の概要

名称アイ・エム・アイ株式会社パシフィックメディコ株式会社
本社所在地埼玉県越谷市流通団地3-3-12東京都千代田区岩本町3-5-12
代表者の役職・氏名代表取締役社長 横山 秀樹代表取締役社長 牧田 啓吾
事業内容医療機器輸入・販売・レンタル医療機器製造・販売
資本金1億円9,500万円
創業1974年5月16日1998年8月3日
大株主及び持株比率大陽日酸株式会社 100%大陽日酸株式会社 100%

合併後の概要

名称アイ・エム・アイ株式会社
本社所在地埼玉県越谷市流通団地3-3-12
代表者の役職・氏名代表取締役社長 横山 秀樹
事業内容医療機器輸入・製造・販売・レンタル
資本金1億円
創業1974年5月16日
大株主及び持株比率大陽日酸株式会社 100%