官公庁初の水素燃料電池船「東京みらい丸」「つきじZERO」が完成
「SusHi Tech Tokyo 2026」で運航
東京都は、「ゼロエミッション東京」の実現に向け、水素燃料電池と蓄電池による推進システムを搭載した環境配慮型船舶「東京みらい丸」、「つきじZERO」の建造を完成させ、2026年4月27日~29日に東京ビッグサイトで開催される「SusHi Tech Tokyo 2026」のサイトビジットツアーで完成した本船を運航する。
本船は、官公庁としては全国初となる水素燃料電池を搭載、水素と酸素の化学反応で発生する電気等で航行する。航行中に二酸化炭素(CO2)を一切排出せず、電気モーター駆動のため従来のディーゼル船のような騒音や振動も発生しないとしている。


船舶の概要
東京みらい丸 港湾局
- 定員:船員2名・旅客12名
- 大きさ:全長14.4メートル×幅3.8メートル 総トン数17トン
- 速力:時速 約19キロメートル
- 主動力:水素燃料電池+リチウムイオン電池
- 用途:職員輸送や港湾施設巡回等に使用する業務艇
つきじZERO 建設局
- 定員:船員2名・旅客12名
- 大きさ:全長11.7メートル×幅3.8メートル 総トン数14トン
- 速力:時速 約19キロメートル
- 主動力:水素燃料電池+リチウムイオン電池
- 用途:職員輸送や河川工事の監督に使用する業務艇


