米国ルイジアナ州「Blue Point」製造の低炭素アンモニアをJERA碧南火力発電所で混焼、中部地域の他事業者へも供給
水素社会推進法に基づく拠点整備支援制度に認定、ローリー出荷設備などを整備
JERA、豊田自動織機、AGC、日本碍子、アイシン福井、中部電力ミライズ、中電輸送サービス、北酸の8社は、経済産業省が実施する脱炭素成長型経済構造への円滑な移行のための低炭素水素等の供給及び利用の促進に関する法律(水素社会推進法)に基づく拠点整備支援制度※において、低炭素水素等供給等事業者として認定を受けた。
JERAが米国ルイジアナ州で製造する低炭素アンモニアを日本に供給し、碧南地域に低炭素アンモニア供給拠点を整備・運営。低炭素アンモニアの大部分をJERAの碧南火力発電所でアンモニア混焼に用い、一部を豊田自動織機、AGC、日本碍子、アイシン福井の工業炉の燃料などに利用する。実施期間は、2030年12月~2024年1月。
JERAは2025年12月19日付で、水素社会推進法に基づく「価格差に着目した支援制度」の低炭素水素等供給等事業者として認定を受けた。これにより、米国ルイジアナ州の「Blue Point」で製造する低炭素アンモニアを碧南火力発電所で燃料アンモニア転換等で使用する。今回の「拠点整備支援制度」の認定により、他の事業者への低炭素アンモニア供給に必要なローリー出荷設備などの整備に係る支援を受けることが可能となるとしている。

※ 拠点整備支援は、認定供給等事業者の低炭素水素等の製造又は輸入を行う地点から利用を行う地点までにおける、認定計画の実施に必要な低炭素水素等の輸送又は貯蔵のために必要な設備であって、複数の低炭素水素等利用事業者が共同して使用するものの整備に必要な資金を支援する制度。
脱炭素成長型経済構造への円滑な移行のための低炭素水素等の供給及び利用の促進に関する法律(水素社会推進法)|資源エネルギー庁


