東京ガス、CO2資源化サービスをTAKANAWA GATEWAY CITYへ国内初導入

ガス機器排気中のCO2をリサイクルし、炭酸塩をオンサイト製造

 東京ガスは、東日本旅客鉄道株式会社がまちづくりを手掛けるTAKANAWA GATEWAY CITY(*1)に、ガス機器排気中のCO2をリサイクルし、洗剤等の原料となる炭酸塩(*2)をオンサイトで製造する「CO2資源化サービス」(*3)を日本で初めて導入する。サービス提供開始は2026年4月を予定、運用は東京ガスエンジニアリングソリューションズ株式会社(以下「TGES」)が行う。

 東京ガスとTGESは、東京ガスが所有するCO2回収装置(CleanO2社製CarbinX™)をTAKANAWA GATEWAY CITY内「THE LINKPILLAR 2」のエネルギーセンターに設置し、ガス機器の排気に含まれるCO2の一部を水酸化物と反応させることによって炭酸塩を製造する。製造した炭酸塩は洗濯用洗剤の原料となり、TAKANAWA GATEWAY CITYのくらしの中で利用される予定。このカーボンリサイクル(*4)の取り組みは、サーキュラーエコノミーの実現に向けた新たなモデルケースとしても期待される。

*1:TAKANAWA GATEWAY CITY 公式Webサイト
*2:炭酸カリウム、炭酸水素カリウム、炭酸ナトリウム等
*3:日本初となるオンサイトでの「CO2資源化サービス」を開始!(2023年10月25日発表)
*4:CO2を有価物(資源)として捉え、新たな別の有価物に転換し再利用すること。製品等のサプライチェーン全体で従来通りの方法と比較してCO2の排出を全体として抑制することができるため、カーボンニュートラル社会実現への貢献が期待されている。