エア・ウォーター、エコロジー建材「エコロッカ®」のオリジナルのSDGsバッジ製作

 エア・ウォーターは、グループ会社のエア・ウォーター・エコロッカ株式会社が製造する、リサイクル・未利用資源を 100%利用したエコロジー建材「エコロッカ®」を使用した独自のSDGs バッジを製作し、グループ従業員(約15,000 名)による着用を開始した。

「エコロッカ®」を使用したSDGs バッジ
「エコロッカ®」を使用したSDGs バッジ

 SDGs(Sustainable Development Goals:持続可能な開発目標)は、2015 年9 月の国連サミットで採択された「持続可能な開発のための2030 アジェンダ」に記載されている、2016 年から2030 年までの国際目標。持続可能な世界を実現するための17 のゴールおよび169 のターゲットから構成される。

 一方、「エコロッカ®」は、リサイクル・未利用資源の「廃木材」と「廃プラスチック」を 100%利用した新時代のエコロジー建材であり、廃棄物を減らし環境保全に貢献するとともに、使用済みの「エコロッカ®」を粉砕し再び同製品として再使用できるエコマテリアルとなる。

木材・プラスチック複合材の「エコロッカ®」>
木材・プラスチック複合材の「エコロッカ®」

 今回、社内外でSDGs の啓発を推進することを目的に、SDGs の理念に合致している「エコロッカ®」を使用したエア・ウォーター独自のSDGs バッジを製作し、グループ従業員による着用を行うもの。

 エア・ウォーターグループでは、今後も、コーポレートスローガンである「地球の恵みを、社会の望みに。」のもと、空気や海水などあたり前のように存在するものに、多彩な技術や独自のビジネスモデル、ノウハウを掛け合わせることで、産業やくらしに不可欠な製品やサービス、ソリューションを生み出し、持続可能な形で提供していくとしている。