フクダ電子 2023年3月期通期連結決算
2024年3月期通期はマイナス予想
フクダ電子の2023年3月期通期連結決算は、売上高1346億4800万円(前年同期比0.4%増)、営業利益240億9300万円(同6.1%増)、経常利益250億8100万円(同7.1%増)、親会社株主に帰属する純利益172億7800万円(同6.6%増)だった。
治療装置部門のAED、人工呼吸器は減少したが、在宅医療向けレンタル事業の売上は伸長した。セグメントの売上高は554億4200万円(前年同期比1.6%増)。
2024年3月期の通期連結業績予想は、売上高1300億円(前年同期比3.5%減)、営業利益200億円(同17.0%減)、経常利益200億円(同20.3%減)、親会社株主に帰属する純利益140億円(同19.0%減)を見込む。配当金は中間配当70円、期末配当70円の年間配当140円を予想する。