岩谷産業が宝塚歌劇団星組の「暁 千星」さんを新イメージキャラクターに起用
現イメージキャラクター「真風 涼帆」さんの宝塚退団にともない
岩谷産業は、2019 年10 月よりイメージキャラクターを務める宝塚歌劇団 宙組トップスター「真風 涼帆」さんが 6 月 11 日付で退団することにともない、同団 星組「暁 千星(あかつき ちせい)」さんを新たなイメージキャラクターとして起用する。
「暁 千星」さんは、新人公演等で主演を務めるなど、新たな時代を担う男役として期待されている。ダイナミックなダンスが得意で、未来へ向かう力強さとともに、親しみやすいイメージをがあり、岩谷産業では「世の中が必要とする新しい商品やサービスをお届けすることで、社会に貢献したいという当社のメッセージを伝えるのにふさわしいキャラクターとして決定いたしました」としている。今後、各種看板、チラシ、ホームページなどさまざまな媒体に登場する。
宝塚歌劇団 星組「暁 千星」さんのプロフィール
広島県出身。
2012 年 『華やかなりし日々』で初舞台。翌年月組に配属。
2014 年 『明日への指針―センチュリー号の航海日誌―』で新人公演初主演。
2015 年 『1789―バスティーユの恋人たち―』新人公演、バウ・ワークショップ『A-EN』〈ARI VERSION〉、
2016 年 『NOBUNAGA<信長>―下天の夢―』新人公演でも主演を務める。
2017 年 バウホール公演『Arkadia―アルカディア―』でバウホール公演単独初主演を果たす。
2018 年 『エリザベート』では、役替わりで皇太子ルドルフ役と革命家エルマー役の二役に挑戦、また新人公演では主役トートを演じる。
2022 年 日本青年館ホール公演『ブエノスアイレスの風』で主演を務めた後、星組へ組替え。同年『ディミトリ~曙光に散る、紫の花~』のアヴァク・ザカリアン役を好演。
2023 年 日本青年館ホール公演『Le Rouge et le Noir~赤と黒~』では、ストーリーテラーを兼ねたジェロニモ役をこなし、新境地を開いた。
今後の出演予定として、6~8 月、宝塚大劇場/東京宝塚劇場公演『1789―バスティーユの恋人たち―』が控えている。