2024年4月~9月業種別 窒素(一般)販売実績(JIMGA統計)
鉄鋼業17%減、輸送用機械器具製造業22%減、電気機械器具製造業59%増、機械器具製造業68%減、化学工業28%減、食品製造業16%減、販売業者向けは170%増
日本産業・医療ガス協会(JIMGA)が公表した2024年4月~9月の業種別の窒素(一般)販売は、電気機械器具製造業が8億1654万0千立方メートル(前年同期比59%増)、販売業者向けが6億0605万6千立方メートル(同170%増)で増加したが、それ以外の業種は前年同期を下回った。全業種の総計は26億1134万1千立方メートル(同13%増)で、内訳は液化窒素10億7509万5千立方メートル(同8%減)、パイプ圧送15億3045万9千立方メートル(同36%増)、ボンベ詰578万7千立方メートル(同43%増)だった。
業種別では、鉄鋼業(非鉄金属製造業を含む)が1億2424万4千立方メートル(前年同期比17%減。内訳は液化窒素6046万1千立方メートル同19%減、パイプ圧送6366万0千立方メートル同16%減、ボンベ詰12万3千立方メートル同8%増)、輸送用機械器具製造業が5088万7千立方メートル(同22%減。内訳は液化窒素4537万9千立方メートル同23%減、パイプ圧送539万1千立方メートル同10%減、ボンベ詰11万7千立方メートル同16%増)、電気機械器具製造業が8億1654万0千立方メートル(同59%増。内訳は液化窒素1億9557万1千立方メートル同31%減、パイプ圧送6億2042万2千立方メートル同169%増、ボンベ詰54万7千立方メートル同11%増)、機械器具製造業(輸送用、電気機械器具製造業を除く)が3026万7千立方メートル(同68%減。内訳は液化窒素2659万7千立方メートル同63%減、パイプ圧送346万1千立方メートル同85%減、ボンベ詰20万9千立方メートル同0%減)、化学工業が6億4320万6千立方メートル(同28%減。内訳は液化窒素1億4128万6千立方メートル同29%減、パイプ圧送5億0142万6千立方メートル同28%減、ボンベ詰49万4千立方メートル同12%増)、食品製造業が6943万5千立方メートル(同16%減。内訳は液化窒素6931万2千立方メートル同16%減、パイプ圧送0で前年同期も0、ボンベ詰12万3千立方メートル同2%増)、販売業者向けが6億0605万6千立方メートル(同170%増。内訳は液化窒素3億1594万0千立方メートル同89%増、パイプ圧送2億8711万6千立方メートル同415%増、ボンベ詰300万0千立方メートル同55%増)、その他が2億7070万6千立方メートル(同3%減。内訳は液化窒素2億2054万9千立方メートル同6%減、パイプ圧送4898万3千立方メートル同11%増、ボンベ詰117万4千立方メートル同84%増)となった。