岩谷産業、煙の発生を少なく抑える焼肉グリル「やきまる」シリーズを新発売

「カセットガス スモークレス焼肉グリル“やきまるスリム”」

 岩谷産業は、煙の発生を少なく抑える焼肉グリル「やきまる」シリーズの新商品として「カセットガス スモークレス焼肉グリル“やきまるスリム”」(メーカー希望小売価格:オープン価格)を、2025年3月14日から、公式オンラインショッピングサイト「イワタニアイコレクト」、直営ショップ「Iwatani Outdoor Shop BASE」をはじめ、全国のホームセンター、家電量販店、専門店、大型スーパーなどで順次発売する。

 「やきまる」シリーズは、特許取得の独自構造で煙の発生を抑え、室内で手軽に焼肉を楽しめるカセットガス式の焼肉グリル。炎の力で美味しく焼けること、コンパクトサイズ(幅・奥行が約 30cm)で取り扱いがしやすいこともあり、2016 年の発売以来、累計販売台数は 230 万台を超え、“おうち焼肉”の新定番として利用されている。
 その一方で、愛用者からは「油はねが気になる」という意見もあった。そこで、新商品「カセットガス スモークレス焼肉グリル“やきまるスリム”」は、従来機能を踏襲し、新たに、油のはね・飛び散りを軽減する構造を取り入れ、焼肉をより快適に楽しめるよう進化した。

「カセットガス スモークレス焼肉グリル “やきまるスリム”」の特長

特長1 新構造 ガード付き水皿で、焼肉の油はねを軽減

 直径約23cmの焼き面のプレートを囲む、高さ約4.7cmのガードを搭載。プレートの下にある水皿のフチを高くし、ガードの役割をもたせることで、本体やテーブルへの油のはねや飛び散りを軽減した。より快適に家庭で焼肉を楽しめる。

高さ4.7cmのガードが、焼肉の油はねをガード!
高さ4.7cmのガードが、焼肉の油はねをガード

特長2 煙の発生を抑える本体構造とプレート形状

 特許取得の独自構造により、直火でありながらもプレート表面の温度を約210~250℃にコントロールし、過熱が原因で発生する肉の脂の煙化を抑える。また、プレートに傾斜とスリッドを設け、油がスムーズにプレート下の水皿に落ちるような工夫をした。

油をプレート下の水皿に落とし、煙火を抑える構造
油をプレート下の水皿に落とし、煙火を抑える構造

特長3 油はねのガードがついても、従来品と同じ高さ

 バーナーの形状と配置を工夫することで、「煙の発生を抑える」という従来機能を維持しながら、本体をスリム化した。そのため、油はねガードが付いていても食卓で圧迫感なく使える。

現行品“やきまるⅡ”(左)と新商品“やきまるスリム”(右)の高さの比較
現行品“やきまるⅡ”(左)と新商品“やきまるスリム”(右)の高さの比較

特長4 ステーキや海鮮グリル、サムギョプサルなど、焼肉以外の料理にも活躍

ステーキや海鮮グリル、サムギョプサルなど、焼肉以外の料理にも大活躍