大阪・関西万博で20万人以上が体験した「ネオライフスタイルLDK」を「エア・ウォーター健都」に移設

レガシーを引継ぎ、閉幕後もミライの運動と食事の体験

 エア・ウォーターグループは、2025年の大阪・関西万博で20万人以上が体験した『ネオライフスタイルLDK』の一部をレガシーとして継承し、エア・ウォーターのオープンイノベーション施設「エア・ウォーター健都」(大阪府摂津市)へ移設する。
 グループは、万博の大阪ヘルスケアパビリオンに『ネオライフスタイルLDK』『AIR WATER NEO MIX STAND』、グリーン万博カーボンリサイクルファクトリーに次世代型CO2回収装置『地球の恵みステーション』を出展し、「ミライの暮らし」や「ロボットとヒトが協働でつくるミックスドリンク」の提供、カーボンニュートラル社会を通じて描く未来社会を発信していた。


 『ネオライフスタイルLDK』は「ミライの運動」「ミライの食事」「ミライのカーボンニュートラルな大阪」をテーマにした体験型ブースとして、大阪ヘルスケアパビリオンの「ミライの都市ゾーン」に出展され、20万人以上の来場者が未来社会を体験した。今回の移設は、万博で培った価値をレガシーとして引き継ぎ、2026年4月(予定)からエア・ウォーターのオープンイノベーション施設「エア・ウォーター健都」で「ミライの運動」「ミライの食事」を継続的に体験できるようにするもの。エア・ウォーター健都では、企業・研究機関・地域と連携し、未来の健康・食・ライフスタイルに関する共創をさらに進化させていくとしている。

“ミライのミックスドリンク”を体験する『AIR WATER NEO MIX STAND』と次世代型CO2回収装置『地球の恵みステーション』

 また、『ネオライフスタイルLDK』以外の出展ブースでは、“ミライのミックスドリンク”を体験する『AIR WATER NEO MIX STAND』で、「ロボットとヒトの協働」をテーマに、開催期間中、ミャクミャク付きオリジナルシェイカーボトルのスムージーやミックスドリンクなど約15万杯販売した。人気が高かった「北海道産野菜と果物のスムージー」と「NEO北海道×大阪ミックスドリンク」は、エア・ウォーター健都の「スクエアキッチン(カフェ)」で販売(カップで提供)している。

 万博会期中に259名が見学ツアーに参加した『地球の恵みステーション』は、万博での実証試験データをもとに様々な需要に対応すべく、CO2回収能力を大幅に改良。現在は、国立研究開発法人 新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)の「グリーンイノベーション基金事業/CO2の分離回収など技術開発」プロジェクトに基づき、戸田工業株式会社小野田事業所(山口県山陽小野田市)に移設され、引き続き実証実験を行い、2027年度の商用化を目指す。