岩谷産業、平成28年 熊本地震に関連する情報(2016年5月6日、15:00現在)

 岩谷産業では、4月18日から5月2日までの期間に、岩谷産業グループ企業およびマルヰ会販売店社員を中心に組織した「マルヰガス災害救援隊」を出動させ、被災地域の“MaruiGas”顧客のLPガス設備の点検・調査・復旧作業等を行った。
 九州ブロックの他、中国ブロック、近畿ブロック、東海北陸ブロックから計41社、延べ613名の人員により、対応が必要となった顧客約7500件での作業を完了している。

 熊本LPGセンターについては、4月23日に完全復旧し、通常稼働した。4月14日以降、設備点検と安全確認のため稼働を停止していた熊本ガスセンター(酸素、窒素、アルゴン、炭酸等)についても、補修および完成検査を終え、安全が確認されたので通常稼働を再開した。