岩谷産業、G20 大阪サミットで天然水「富士の湧水」を提供
岩谷産業は、2019年6 月 28 日・29 日に開催された G20 大阪サミットでウォーターサーバーを設置し、天然水「富士の湧水」を提供した。
G20 関係閣僚会合では、海洋プラスチックごみによる海洋汚染が議題として取り上げられ、各国の取組みが議論された。G20 大阪サミットではプラスチックごみ削減のため、会議場内へのペットボトルの持ち込みが禁止されており、飲料水としてウォーターサーバーが設置された。
岩谷産業は国際メディアセンター、代表団専用レストラン、プレスダイニング等において、 ウォーターサーバーを設置し、各国の代表団やメディア向けに安心・安全な天然水「富士の湧水」を無償で提供した。
「富士の湧水」は、“富士山景観形成地域” 内の標高約 950mに位置する自社製造工場で採水。工場内は食品の安全を守るため、ISO22000 や食品安全の最高位規格の FSSC22000 を取得するなど、衛生管理を徹底している。また「安心・安全でおいしく、環境にも良い商品を提供したい」という思いから、使いきり容器「D-パック」を使用する。
天然水「富士の湧水」概要
- 製造工場 :富士の湧水株式会社(岩谷産業子会社)
- 工場所在地:山梨県富士吉田市上吉田 4878-1
- 水の種類 :天然水
- 特徴 : ① 天然水へのこだわり 天然のミネラル成分バナジウムを含んだ軟水 ② 品質へのこだわり FSSC22000 の取得、使いきり容器 D-パック ③ サーバーへのこだわり 日本製ウォーターサーバー 「チャイルドロック機能」「自動循環機能」を搭載 ④ 長期保存が可能な天然水 天然水でありながら、賞味期限が 12 カ月であるため、備蓄水として長期保存も可能
- 富士の湧水ウェブサイトURL : https://www.fujinoyusui.net/water/