相互産業とバイタルエア・ジャパンが合併

　日本エア・リキードの連結子会社である相互産業株式会社(以下「相互産業」)とバイタルエア・ジャパン株式会社(以下「バイタルエア・ジャパン」)は、それぞれの株主総会及び取締役会において、２０２０年７月１日を効力発生日として、相互産業を存続会社とし、バイタルエア・ジャパンを消滅会社とする合併(以下「本合併」)を行うことを決議した。相互産業を存続会社とする吸収合併方式とし、バイタルエア・ジャパンは解散する。また、本合併と同時に商号をバイタルエア・ジャパン株式会社に変更する。

　相互産業は日本エア・リキードグループに参画して２年１１ヶ月が経過、また子会社として発足したバイタルエア・ジャパンは国内で２０年以上在宅医療ビジネスに従事している。国内の医療体制において在宅医療の需要が高まる中、２社を合併することで在宅医療と医療ガスの両面から強く国内の医療システムに対してより大きな貢献を行う。

　今後はエア・リキードグループの一員として、グローバルな経験値に基づく医療アプローチを日本国内に向けてこれまで以上に積極展開する。