カセットこんろの岩谷産業×熟成肉のパイオニア格之進が協業
今年4月新設の「未来創造室」が新たな価値創造
岩谷産業と株式会社門崎(屋号:格之進、本社:岩手、社長:千葉祐士 、以下「格之進」)は、「みんなでつくろう おいしい未来」をコンセプトに協業し、地域創生を目指した生産者応援のための共同プロジェクトを2020年8月28日より開始する。
本プロジェクトは、新型コロナウイルス感染拡大の影響を受け、国産和牛の販売量・価格の低迷など経済的な影響を受けている生産者を応援するという思いで共鳴した岩谷産業の“未来創造室”※1と格之進により発足したもの。
※1 未来創造室は、これまでとは異なる切り口で新たな価値創造を目指し、“未来”を創ることを目的に、2020年4月に新設された部署。デジタルを中心とした技術革新による外部環境の変化を前提に、異業種・異分野の企業との協業による新事業・新商品・新サービスを創出する。7月には共創を象徴する交流スペース「未来創造室」をオープンした。
共同プロジェクトの第一弾として、「みんなでつくろう おいしい未来~みんなで国産黒毛和牛一頭買いプロジェクト~」を開始する。生産者から黒毛和牛を一頭丸ごと買い付け、格之進のノウハウを生かした、フードロスが出ない希少部位も楽しめる牛肉と、岩谷産業の累計販売台数約80万台の大ヒット商品「カセットガススモークレス焼肉グリル“やきまる”」をセットにした、「塊食べ比べセット」など4種類の商品を販売する。
8月28日(金)より、500食限定で、岩谷産業と格之進の専用ウェブサイトにて販売開始し、購入者特典として、インターネット上のテレビ会議システムを使って開催する「格之進オンライン肉会~“やきまる”バージョン~」に参加できる。「格之進オンライン肉会」は、格之進の焼肉職人が生産者の実情や部位を説明しながら美味しい肉の焼き方を実演し、指南する体験型イベント。