フクダ電子 2021年3月期第2四半期連結決算

売上高9.6%減、営業利益2.5%減

 フクダ電子の2021年3月期第2四半期連結決算は、売上高606億7000万円(前年同期比9.6%減)、営業利益69億7800万円(同2.5%減)、経常利益71億5700万円(同1.2%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益54億6400万円(同1.5%増)だった。

 医療機器業界では、2020年度診療報酬は全体としてプラス改定だったが、新型コロナウイルス感染症への対応により医療機関に多大な負荷がかかっているとしている。

 セグメント別の治療装置部門の売上高は、人工呼吸装置や在宅医療向けレンタル事業が伸長し売上高は254億9900万円(前年同期日0.7%増)。

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