大丸エナウィン 2022年3月期第2四半期連結決算
医療・産業ガス事業は在宅医療機器レンタルや医療用酸素の販売が増加し、11.6%増
大丸エナウィンの2022年3月期第2四半期連結決算は、売上高111億7700万円(前年同期比21.4%増)、営業利益2億6700万円(同27.4%減)、経常利益3億円(同33.6%減)、親会社株主に帰属する純利益2億3500万円(同18.4%減)だった。通期の業績予想と配当予想に変更は無い。
セグメント別概況
リビング事業
売上高71億5100万円(前年同期比16億4800万円増、30.0%増)。LPガスの仕入価格に連動する販売単価が上昇したことに加え、LPガスの出荷量が前年同四半期と比べ増加した。
アクア事業
売上高6億3300万円(前年同期比2700万円減、4.2%減)。「知床らうす海洋深層水純水ブレンド」(エフィールウォーター)及び「スーパーバナジウム富士」の販売本数が減少した。
医療・産業ガス事業
売上高33億9300万円(前年同期比3億5200万円増、11.6%増)。酸素濃縮器等の在宅医療機器のレンタルや医療用酸素等の医療ガスの販売が増加した。