JIMGA 近畿地域本部兵庫県支部が、県立淡路医療センターで医療用ガス災害対応訓練
2024年1月16日、紀伊半島沖を震源地とする東南海・南海地震発生を想定し、医療用酸素ガスの早期供給
日本産業・医療ガス協会(JIMGA)近畿地域本部兵庫県支部は、2024年1月16日に兵庫県立淡路医療センター(洲本市塩屋1丁目1-137)で医療用ガス災害対応訓練を実施する。兵庫県との「災害時における医療用ガス等の供給に関する協定」の運用充実を図り、災害に備え、兵庫県支部会員の相互協力体制の再確認を行う。参加予定は支部会員25社。
訓練では、紀伊半島沖を震源地とするマグニチュード8.0の東南海・南海地震が発生し、県立淡路医療センターで地震の揺れの影響により、医療用酸素ガスを病棟内へ供給する医療ガス配管設備が損傷、医療用酸素ガスの供給が不可能な状態となった場合を想定して行われる。