「GASpedia(ガスペディア)」更新情報(2024年5月7日配信)

高松帝酸と産総研がベンチスケールでギ酸から高圧水素発生を実証

  高松帝酸と国立研究開発法人産業技術総合研究所(産総研)は、20リットルの反応容器を用いて10リットルのギ酸水溶液から200気圧の水素および炭酸ガスの混合ガス(毎時0.8 立方メートル)を発生させる実証試験に成功したと発表した。経済産業省の成長型中小企業等研究開発支援事業(JPJ005698)「ギ酸を水素キャリアとした革新的高圧水素及び液化炭酸ガス連続供給技術の開発」事業によるもので、安価な高圧水素と液化炭酸ガスの供給につながることが期待される。(続きはリンクから)
https://igaspedia.com/2024/05/02/takatei-aist-hco2h-h2-co2/

更新情報(2024年4月30日~5月6日)

▽日本コンセプトと日コン外航ガスタンクケミカル、2024年5月1日付で新潟営業所を開設
▽KHKが第1回「水素等規格委員会」と第1回「水電解装置分科会」を開催
▽ヘリウム・希ガス・カルシウムカーバイド輸入統計(2024年3月分)
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(2024年5月1日配信)
・日本コンセプトと日コン外航ガスタンクケミカル、2024年5月1日付で新潟営業所を開設
新潟港中心のガスタンクとケミカルタンクの営業を強化
https://igaspedia.com/2024/05/01/n-concept-nichicon-overseas-gastank-chemical-niigata-sales-office/

(2024年5月2日配信)
・KHKが第1回「水素等規格委員会」と第1回「水電解装置分科会」を開催
「水電解装置に関する技術基準案」と「電解セルスタックに関する技術基準案」を議論
https://igaspedia.com/2024/05/02/khk-h2-committee-electrolyzer/

(2024年5月6日配信)
・ヘリウム・希ガス・カルシウムカーバイド輸入統計(2024年3月分)
ヘリウム輸入量は113トン611kgで前月比30.0%増加
https://igaspedia.com/2024/05/06/trade-statistics-import-202403/