田邊工業とアストモスエネルギーがカーボンニュートラルLPガスの供給・受入を開始
慶應義塾大学三田キャンパスで開催の「第66回三田祭」へ供給
田邊工業株式会社(田邊 英 代表取締役社長、以下「田邊工業」)と、アストモスエネルギー株式会社(山中 光 代表取締役社長、以下「アストモスエネルギー」)は、カーボンニュートラル LP ガスの売買に関する契約を締結し、カーボンニュートラル LP ガス(以下 CN‐LPG)の受入および供給を開始した。
アストモスエネルギーが海外より輸入・調達する CN-LPG は、LPG の生産から消費までの輸送を含めたすべてのバリューチェーンにおいて発生する温室効果ガスを、世界で行っている環境保全プロジェクトから得られたカーボンクレジットで相殺(カーボン・オフセット)し、LPG 使用によるCO2 排出を実質ゼロにする。環境保全プロジェクトは、地球規模での温室効果ガス削減・排出抑制により地球環境の保全に寄与し、人と自然の共存につながる持続可能な開発目標(SDGs)にも貢献する。
今回、田邊工業が受け入れた CN-LPG は、2024年11月21日(木)から11月24日(日)に慶應義塾大学三田キャンパスにおいて開催される「第 66 回三田祭」へ供給される。三田祭の開催に先立ち、11月7日(木)に第 66 回三田祭実行委員会と田邊工業は、CNLPG 証明書の授与式を行った。
田邊工業とアストモスエネルギーでは、今後も環境負荷低減に向けた活動を推進し、持続可能な開発目標(SDGs)やカーボンニュートラル社会の実現に向け努めるとしている。