フクダ電子 2025年3月期第3四半期連結決算
在宅医療向けレンタル事業とAEDを含む治療装置部門の売上高458億2000万円(4.0%増)
フクダ電子の2025年3月期第3四半期連結決算は、売上高993億9500万円(前年同期比0.1%増)、営業利益173億9200万円(同9.8%減)、経常利益179億9000万円(同8.2%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益123億7400万円(同9.3%減)となった。通期業績予想と年間配当金予想に変更はない。
セグメント別では、生体検査装置部門の心電計関連の売上高は増加したが、超音波画像診断装置、血圧脈波検査装置の売上高は減少し、売上高は189億5500万円(前年同期比2.9%減)。生体情報モニター部門の売上高は67億4900万円(同12.7%増)、消耗品等部門の売上高は278億7100万円(同6.1%減)。治療装置部門の在宅医療向けレンタル事業とAEDが伸長し、部門の売上高は458億2000万円(同4.0%増)だった。