日本液炭、東京ガスセンターをリニューアルし 関東支社、開発部を移転
大陽日酸子会社の日本液炭は、2018 年 4 月 2 日付で東京ガスセンター及び関東支社(東京都北区)と、2拠点(埼玉県久喜市、千葉県船橋市)に分散している開発部の機能を、大陽日酸が埼玉県川口市に所有する敷地内に移転集約する。
東京ガスセンターは 1939 年7月の開所以来、関東一円の顧客に炭酸ガスボンベ製品を安定供給してきたが、現行地の狭隘化が著しく、安全性・生産効率性の向上を図り、将来の事業拡大に備えるため、移転を決定。グループ内のシナジー効果創出のため、移転先として大陽日酸所有地内の遊休地を選定した。
新工場では、製造品目を飲料用の食品添加物規格炭酸ボンベに特化し、最新鋭の設備を導入し更なる品質の向上を図る。また移転を機に、新工場の名称を「首都圏ガスセンター」に改称する。
開発部は、現在は2拠点に分散している機能を 1 箇所に統合集約し、研究開発の効率化とスピードアップを図る。製販・物流一体化のため、関東支社も同一敷地内に移転し、更なるサービスの向上に努める。
【移転先】
1)関東支社・首都圏ガスセンター(現・東京ガスセンター)
〒332-0003 埼玉県川口市東領家5-1-25
電話048-218-2777
FAX048-218-2778
2)開発部
〒332-0003 埼玉県川口市東領家5-1-25
電話048-218-2775
FAX048-218-2776