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大山春雪さぶーる「大山(だいせん)ハム」新工場(鳥取県伯耆町)竣工

伝統的な製造技術と最新設備を融合、熟成製品に加え、新たな家庭用向け製品の生産を強化

 エア・ウォーターグループでハム・デリカ商品、総菜等を製造する大山春雪さぶーる株式会社(以下、大山春雪さぶーる)は、鳥取県西伯郡伯耆町に建設していた新工場がこのほど完成し、2022年7月13日に竣工式を行った。

大山春雪さぶーる 大山工場 外観

 エア・ウォーターのアグリ&フーズ(農業・食品関連)事業は、野菜の調達・加工やハム・デリカ、冷凍食品、スイーツ、野菜・果実系飲料、青果小売など「食」に関わる多彩な事業を有する。ハム・デリカは生ハム、ベーコン、ソーセージなど高品質な畜肉製品を「春雪」「さぶーる」「サガミハム」「大山ハム」の複数ブランドで展開する。ホテル・外食向けといった業務用のほか、ライフスタイルの変化や多様な食のニーズに対応し、総菜・市販用食品の強化に向けて、生産体制の再構築を進めている。

 今回、大山春雪さぶーる 大山工場を新設し、伝統的な製造技術と最新設備を融合、熟成ハムや熟成ベーコンといった付加価値の高い製品の生産拠点として操業を開始した。「大山ハム」ブランドの価値をさらに高め、食味・品質・購買支持などにおいて地元で一番の食品メーカーを目指すとともに、新たな家庭用向け製品の生産も強化する。また、併設する直売店では作りたての商品を販売し、大山エリアの新たな観光スポットとして地域への貢献も果たす。

 一方、既存の米子工場(鳥取県米子市)は生産能力を活かして業務用・家庭用製品の基幹工場と位置づけ、現有設備の更新も進めて生産性向上を図るとともに、新たに総菜事業を強化する。

新工場の概要

直売店(2022年9月中旬オープン予定)について 

 大山山麓のすそ野に位置し名峰大山が目の前に広がる立地を活かし、直売店を併設。米子工場・大山工場のハム・ソーセージを販売するほか、特製ソーセージと大山小麦を使用したホットドックを、大山を眺めながら食べることができる。2022年9月下旬には伯耆町と合同で直売店オープニングイベントを開催予定。隣接する「植田正治写真美術館」とのイベントなど、周辺地域との連携も強化し「お立ち寄りスポット」となるような取り組みを進め、地域貢献を目指す。

大山春雪さぶーる株式会社 概要

※西日本において高いブランド力を有する「大山ハム」は2016年9月、エア・ウォーターグループ入り。2019年10月に春雪さぶーる㈱と合併し、新たに製造会社・大山ハムファクトリー㈱、販売会社・大山ハム㈱を設立。2021年10月には、春雪さぶーる㈱の開発・販売部門に相模ハム㈱、大山ハム㈱他を統合し、エア・ウォーターアグリ&フーズ㈱に開発・販売機能を集約。合わせて、春雪さぶーる㈱のハム・デリカ製造部門を統合し、大山春雪さぶーる㈱にハム・デリカの製造機能を集約した。

(参考)2021年9月17日付 ニュースリリース

農業・食品関連事業における子会社再編のお知らせ

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