魔法びん構造の『サーモス ステンレスポット』で年間消費電力を37%節電

サーモスがステンレス製魔法びんの節電効果を調査

 サーモスは、簡単に節電できるアイテムとして再注目されている“ステンレス製魔法びん”の『サーモス ステンレスポット(TTB-2001)』の節電効果を調査した。(調査実施日:2023 年 10 月 11 日)

電気ポットとステンレス製魔法びん『サーモス ステンレスポット』の比較
電気ポットとステンレス製魔法びん『サーモス ステンレスポット』の比較

 調査では、電気などのエネルギーを使わず保温・保冷ができる”魔法びん”『サーモス ステンレスポット(TTB-2001)』が、保温に電気を使用する電気ポットと比べ、どの程度消費電力量に差が出るのかを調べた。

 これによると、毎日お湯を沸かして 10 時間保温することを想定し比較した結果、電気ポットの年間消費電力が約134kWhに対し、魔法びん構造であるサーモスのステンレスポットを使用すると消費電力は年間で約85kWhとなり、約 37%節電できることがわかったとしている。

(※) 「電気ポット(消費電力:沸かし時 700W)で水 2L を沸とうし、70℃保温設定で 10 時間/1 日保温した場合の積算消費電力」と、2L の水をやかんに入れて IH 調理器で沸とう(消費電力:1400W 約 10 分加熱)させ、サーモス ステンレスポット(TTB-2001)に移し 10 時間保温/1 日(10 時間後保温効力値 75℃以上)した場合の積算消費電力(IH 調理器使用時のみ電力使用)」を比較。


 ステンレス製魔法びんの『サーモス ステンレスポット』は、簡単に節電につながるだけではなく、電源コードがないため自宅内で自由に持ち運べるなど利便性の高いアイテム。サーモスでは、「電気料金の値上げに関するニュースが続くなか、省エネに貢献するだけでなく快適なライフスタイルを実現するステンレス製魔法びんをぜひ活用してほしい」とコメントしている。