(株)幸田とカバーニャ・グループが特殊ガスと高純度ガス向けステンレス製容器バルブで資本業務提携
「Cavagna Kohda」ブランドで、グローバル市場向けに展開
容器用バルブの専門メーカー株式会社幸田(本社:東京都世田谷区船橋5-24-4、幸田 亮人 代表取締役社長)は2024年3月22日、イタリアのガス流量制御・計量機器のグローバルリーダー、カバーニャ・グループ(Cavagna Group)と、特殊ガスおよび高純度ガス向けステンレス製容器バルブに特化した資本および業務提携契約を締結した。
本提携の下に製作されるバルブは”Cavagna Kohda”ブランドとして、グローバル市場向けに展開する。
戦略的パートナーシップについて、カバーニャ・グループCEOのEzio Cavagna氏は「高純度ガスの国際市場、すなわち北米、欧州、極東の一部市場において、Cavagna Kohdaブランドの市場におけるポジショニングが強化されることになります」と述べている。
幸田は1951年に東京で創業、高圧ガス容器用バルブ及び付帯品等の設計・製造および販売を行う。カバーニャ・グループは1949年創業、ガス用バルブ業界では世界有数のメーカーで、傘下に多くのグループブランドを持つ。
カバーニャ・グループのリリース