住友精化 2025年3月期第2四半期連結決算

機能マテリアルセグメントの売上高166億1900万円(5.0%減)、営業利益14億4200万円(43.9%増)

 住友精化の2025年3月期第2四半期連結決算は、売上高739億7500万円(前年同期比6.2%増)、営業利益49億0500万円(同29.8%増)、経常利益47億2800万円(同11.7%増)、親会社株主に帰属する中間純利益33億2900万円(同16.2%増)だった。通期業績予想と年間配当金予想に変更はない。

 エレクトロニクスガスを含む機能マテリアルセグメントの業績は、売上高166億1900万円(前年同期比5.0%減)、営業利益は14億4200万円(同43.9%増)。売上高は主にIRラテックスの販売数量が減少したことなどにより減収、営業利益は原燃料価格の低下や為替の影響などにより増益。