日本酸素ホールディングスがCDPの「気候変動」分野で最高評価「Aリスト」企業に初選定
「水セキュリティ」分野でも「A-スコア」
日本酸素ホールディングスは、国際的な非営利団体であるCDP*(本部:英国ロンドン)により、環境に対する先進的な取り組みと透明性の高い情報開示などが評価され、2024年度の「気候変動」分野で初めて最高評価のAリストの企業に選定された。また、「水セキュリティ」分野でA-スコアを獲得した。
同社は、サステナビリティに関する取り組みを進展させており、中期経営計画「NS Vision 2026」では5つの重要課題の一つとして、「サステナビリティ経営の推進」を掲げて取り組む。これらの進捗は統合報告書やWebサイト(サステナビリティ | 日本酸素ホールディングス株式会社:URL https://www.nipponsanso-hd.co.jp/sustainability/)で積極的に開示されている。
*CDPは企業や自治体の環境情報開示のための世界的なシステムを有する国際的な非営利団体。情報開示の包括性、環境リスクに対する認識と管理、野心的で有意義な目標設定などの環境活動に関する情報を詳細かつ独立した手法で収集・分析し、AからD-の8段階で評価を付与している。