日本酸素HD、GPIFの国内株式運用機関が選ぶ「改善度の高い統合報告書」に選定

5回目の選定、3つの運用機関から高い評価

 日本酸素ホールディングスは、年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)が国内株式の運用を委託している運用機関が選ぶ「改善度の高い統合報告書」に選出された。2020 年 2 月に初めて選定されて以来 5 回目の選定であり、今回は 3 機関の運用機関より高い評価を得た。

 GPIF が委託運用機関に「優れた統合報告書」と「改善度の高い統合報告書」の選定を依頼し、各機関がそれぞれ最大 10 社を選定したもので、「改善度の高い統合報告書」は日本酸素ホールディングスを含めた 93 社(前回は100社)が選ばれた。

 日本酸素ホールディングスでは、今後とも情報開示の透明性を高めるとともに、ステークホルダーにより多くの情報を提供していくことで、日本酸素ホールディングス グループ全体の企業価値向上に努めるとしている。

<参考>

GPIF の国内株式運用機関が選ぶ「優れた統合報告書」と「改善度の高い統合報告書」(PDF)
20250311_integration_report.pdf

日本酸素ホールディングス「統合報告書 2024」(PDF)
nippon-sanso-holdings-integrated-report_jp-viewing_2024.pdf