溶解アセチレン生産・販売実績(2025年8月)
生産・販売ともに前年対比で7ヵ月連続の減少、生産・販売量は40万kgを下回る
日本産業・医療ガス協会(JIMGA)が公表した2025年8月の溶解アセチレン生産・販売実績は、生産量398,569kg(前月比20.4%減、前年同月比7.7%減)、販売量360,343kg(前月比23.1%減、前年同月比13.2%減)だった。前年同月比で生産・販売ともに2025年2月から7ヵ月連続の減少となり、生産・販売量は40万kgを下回った。
地区別の生産量は、東北・北海道が55,768kg(工場数5、総生産量に対する割合14.0%)、関東が122,787kg(同6、同30.8%)、北陸が12,177kg(同2、同3.1%)、東海が45,642kg(同3、同11.5%)、近畿が69,292kg(同3、同17.4%)、中国・四国が30,829kg(同3、同7.7%)、九州が62,074kg(同4、同15.6%)。