岩谷産業、京丹後市と近未来技術の導入促進に係る協定締結

 岩谷産業株式会社(本社:大阪・東京、社長:谷本光博、資本金:200 億円)は、2月20日、 京都府京丹後市と、京丹後市をフィールドとする近未来技術の実装を推進することにより、 地域課題をはじめ、地域の活性化や市民サービスの向上を目的とした「近未来技術の導入促進に係る連携・協力に関する協定書」を締結した。

 同社は、一般家庭に設置するガス漏れ警報器に通信機能を付加することで、様々な「モノ」をインターネットにつなぐ中継基地として機能する新技術「イワタニ・ゲートウェイ」 による独自の IoT プラットフォームの構築を進めている。また、国内最大規模の LP ガス顧客供給基盤を有しており、全国の顧客に対 して緊急時には 30 分以内に保安作業員が現場に駆け付けられる体制を確立していることから、このようなリアルな事業基盤と IoT プラットフォームを融合させた新たな事業モデル の創出に取り組む。

 今回の京丹後市との協定締結により、同市内の LP ガス顧客に設置した通信機能付きガス漏れ警報器に LP ガスの他、電気と水道メーターを接続し、使用状況などのデータ収集を行う実証試験を開始する。本実証試験は、京丹後市および岩谷産業 LP ガス販売組織会「マ ルヰ会」の会員である中山商事株式会社とも連携して実施される。 今後は、京丹後市や大学などとも連携して、取得したデータの分析や機器開発を加速させ、高齢者のみまもりサービスや健康管理など、ユーザーの生活を様々な場面で支える新しいサービスを提供するプラットフォームを構築し、「イワタニ・ゲートウェイ」を軸として、更なるLPガス事業の拡大に努める。

■連携・協力事項

(1)京丹後市の近未来技術の情報収集及び発信・啓発活動への相互連携・協力 (2)京丹後市の近未来技術の導入に向けた調査・研究への相互連携・協力 (3)福祉サービスの向上のための生活インフラデータの収集並びに利活用の模索への 相互連携・協力