新コスモス電機、CO2濃度とスマホ利用者数を測定する「三密おしらせシステム 換気予報」を発売

混雑状況と換気状況のどちらも計測して「密閉」「密集」「密接」を回避

 新コスモス電機は、エンコアードジャパン株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長 兼 CEO:中野 明彦)が提供する「コネクトCO2センサ」と「コネクトセルラー」を活用した三密ソリューション「三密おしらせシステム 換気予報」の販売を2020年11月10日より開始する。

 現在、新型コロナウイルスのクラスター発生を防止するため、各所で三密対策が求められている。厚生労働省からも国民に対し三密を避ける呼びかけや、商業施設向けに正しい換気を促す注意喚起等が出されている。

 具体的な三密対策としては、①換気の悪い「密閉」空間を避けるため、こまめに換気をすることと、②多数が集まる「密集」空間を避け、間近で会話や発声をする「密接」場面を作らないように人との距離を取ることが必要となる。

 「三密おしらせシステム 換気予報」は、CO2センサを搭載した「コネクトCO2センサSEN2-JP」と通信機能およびスマホ等の利用者数を計測する機能を持った「コネクトセルラー CON2-JP」の組み合わせからなり、換気のタイミングを可視化し適切な換気を促すとともに、その場にいる人数を簡易計測し混雑状況を知らせる。

 「コネクトCO2センサ」は、内蔵のCO2センサでその場のCO2濃度を測定し、数値および4段階の色でわかりやすく機器上に表示。CO2濃度は、「建築物における衛生的環境の確保に関する法律」(ビル管理法)で空気環境の調整に関する基準のひとつとされており、コロナ禍における換気の目安となる※1
 また、CO2濃度が1000ppm以上になると集中力が低下するというデータもあり、学校・塾・オフィスなどでもCO2濃度を管理することが注目されている。

 もう一方の「コネクトセルラー」は、コンセントに差し込むだけでコネクトCO2センサの通信モジュールとして機能する(通信距離7m以内)。コネクトCO2センサで収集したデータをクラウドに蓄積し、スマホアプリ等で分かりやすく表示すると共にスマホにプッシュ通知を送信することが可能。また、周辺のスマホ等のWi-Fiの電波を拾い※2(半径7m以内)、空間の混雑状況を見える化する。一台のコネクトセルラーに最大2台のコネクトCO2センサが接続できる。

スマホアプリ表示イメージ

 混雑度をカメラや光センサで測定する方法では、人の動き等により正確な人数を把握することが難しい場合がある。そのような中、国内のスマホ所有率は約8割、その中でWi-Fi機能をオンにしている割合も多く、その場にいる人数を測る手段として、スマホのWi-Fi電波を計測する技術が注目されている。

 「コネクトCO2センサ」で計測した換気状況および「コネクトセルラー」で計測した混雑状況は、スマホアプリで詳細に表示をする。また、タブレットやモニター等の大画面で、顧客や在室者へ換気状況や混雑状況を分かりやすく表示することも可能。

※1 厚生労働省作成(R2.4.3)の『「換気の悪い密閉空間」を改善するための換気の方法』によると、ビル管理法における空気環境の調整に関する基準に適合していれば、必要換気量(一人あたり毎時30m3)を満たすことになり、「換気が悪い空間」には当てはまらないと考えられる。
※2 Wi-Fi接続中の端末はカウントしない。

製品特徴

  1. 混雑状況も換気状況もおしらせ
    ・換気状況も混雑状況もどちらも計測できるのは「三密おしらせシステム」だけ。
  2. 工事不要で設置が簡単
    ・インターネット工事不要。
    ・製品設置に伴う配線工事不要。
  3. 同等サービスと比較し、低コスト
    ・通信費やアプリ利用料は初期費用に含まれている※ので、月々の支払いは不要。
    ・導入にかかるトータルコストが他社同等サービスと比較し、低コスト。
    ※3年間の通信費・アプリ利用料が初期費用に含まれる。その後、追加で2年間の通信費・アプリ利用料の契約が可能。
  4. 信頼性の高いCO2センサ搭載
    ・世界トップレベルのガスセンサ生産能力を持つ新コスモス電機グループの信頼性が高いCO2センサ搭載。
    ・CO2センサは5年間ノーメンテナンスで使用可能。
  5. 専用アプリで詳細表示や通知も
    ・混雑状況/換気状況をタイムリーに表示(時間別/日別でも確認可能)。
    ・プッシュ通知でスマホへも換気のタイミングを確実におしらせ。