高圧ガス工業が2022年3月期第2四半期連結業績予想を上方修正
売上高40億円増、営業利益4億円増、経常利益5億円増、純利益3億円増
高圧ガス工業は、9 月 17 日開催の取締役会において、最近の業績動向等を踏まえ、今年 5 月 13 日に発表した2022年 3 月期第 2 四半期(累計)の業績予想上方修正した。
売上高が前回予想比40億円増の390億円、営業利益が同4億円増の24億円、経常利益が同5億円増の22億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同3億円増の18億円とした。
修正の理由について、新型コロナウイルス感染症による影響がいまだ不透明な状況ではあるが、足元において顧客の需要が想定を上回り堅調に推移しているため売上高は、前回発表予想を上回る見込みとしている。
また、利益面では、売上高増加による利益増加、販売費及び一般管理費の抑制などにより、営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する四半期純利益は、いずれも前回発表予想を上回る見込み。
通期の業績予想は、今後の新型コロナウイルス感染症の動向を注視しながら、顧客の需要状況や原材料価格の上昇など、第 3 四半期以降の見通しについて情報収集している段階であるため、現時点では前回発表した業績予想を据え置いた。