富山水素エネルギー促進協議会「富山における水素・燃料アンモニア導入に向けた」ワーキング・グループがキックオフ会議

ワーキング・グループ メンバーを公募

 富山水素エネルギー促進協議会は、協議会の下に「富山における水素・燃料アンモニア導入に向けた」ワーキング・グループを設置し、今年11月18日に38の産学官のメンバーが参加して初回のキックオフ会議を開催した。

 本格的な脱炭素に向けて、水素・燃料アンモニアへの関心が高まっており、地域における産業・発電・運輸の各分野及び事業者が連携した整備・導入が必要とされている。富山における水素・燃料アンモニアの受容性や導入の可能性について地域モデルを構想し具体的な課題の顕在化や検討を行うため、ワーキンググループを設置したもの。

主要議題

  1. 水素・燃料アンモニアの国内動向
  2. 富山における水素・アンモニア サプライチェーンの現状
  3. 将来の水素・燃料アンモニアの地域ポテンシャル
  4. 地域導入時の課題
  5. 富山における水素・燃料アンモニアの将来ビジョン・地域モデル案の作成

引き続き参加メンバーを募集、詳細は下記リンクより。
https://t-suiso.jp/news/hydrogen_ammonia_wg_211130/