第15回 イワタニ水素エネルギーフォーラムを開催
テーマは「水素利用の広がりとその新たなステージに向けて」
岩谷産業は東京(2022年2月16日(水)東京国際フォーラム「ホールB7」)と大阪(2022年3月9日(水)グランフロント大阪 北館地下2階 ナレッジキャピタル コングレコンベンションセンター ホール「A+B」)で、「第15回 イワタニ水素エネルギーフォーラム」を開催する。どちらも開演は13:30~、参加無料(事前申込要)。申込は岩谷産業ウェブサイト(http://www.iwatani.co.jp/jpn/information/detail_2416.html)から。
岩谷産業は1970年に企業スローガン「住みよい地球がイワタニの願いです」を発表して以来、地球から人類への贈り物ともいえる貴重な資源「ガス&エネルギー」を事業の中核として環境経営を推進し、水素エネルギー社会の早期実現に向け、さまざまな啓発活動などを積極的に取り組んできた。同社ではその実現のためには、水素に関係する幅広い分野の企業・団体・個人によるアライアンス(協力・提携)の形成が不可欠であり、また民間レベルでもできることから取り組んでいく必要があるとしている。
このため、水素エネルギー普及の気運を盛り上げ、ネットワークづくりの“場”を提供することを目的に、2006年12月に第1回 「イワタニ水素エネルギーフォーラム」 を東京で開催、本年で16年目を迎える。
今回のテーマは「水素利用の広がりとその新たなステージに向けて」。来賓として経済産業省資源エネルギー庁省エネルギー・新エネルギー部長の茂木正氏(予定)、豪州クイーンズランド州財務大臣のCameron Dick 氏のビデオ講演の他、三井住友フィナンシャル・グループ、パナソニック、日野自動車の専門家からの特別講演がプログラムされている(東京・大阪共通)。