「大陽日酸サッカー教室 セルジオサッカークリニック 2022(大阪)」を3年ぶりに開催

大阪府サッカー協会との共催、小学生の20チーム・167名が参加

 大陽日酸は、社会貢献の一環として「大陽日酸サッカー教室 セルジオサッカークリニック 2022(大阪)」を3年ぶりに開催した。大阪府サッカー協会との共催で、11月26日(土)、大阪府堺市のJ-GREEN 堺で実施された。

 セルジオサッカークリニックは、スポーツ活動を通じて青少年の健全な育成を図るべく 1990 年より千葉で開催を始め、大阪でも 2005 年から開催している。2020 年度、2021 年度は新型コロナウイルス感染拡大の影響により実開催を見送っており、3年ぶりの開催となった。

 当日は、大阪府サッカー協会所属の小学 4 年生以下(U-10)の 20 チーム 167 名の選手に加え、多くの保護者および指導者も参加した。

 講師陣は、日本サッカー界で活躍し現在は辛口サッカー解説者として人気のセルジオ越後さんをはじめ、アデマール・マリーニョさん、広山晴士さん、本田泰人さん、ジョージ・トレドさんの 5 名と講師アシスタントとして 2 名が加わり、大陽日酸からは林健関西支社長他関係者が出席した。

「大陽日酸サッカー教室 セルジオサッカークリニック 2022(大阪)」
(後列左より)杉本大阪府サッカー協会常務理事、梶川大阪府サッカー協会専務理事、林関西支社長、梅原広報部長
(前列左より)高田竜也氏(講師アシスタント)、本田泰人氏、セルジオ越後氏、アデマール・マリーニョ氏、広山晴士氏、ジョージ・トレド氏、長尾光弘氏(講師アシスタント)

 子どもたちにサッカーの楽しさを感じてもらうことを目的としたクリニックでは、講師チームと全参加チームが交歓試合を行い「講師チームに勝つ」と宣言したチームもあったが、両チームは本気で戦い、残念ながら講師チームから点数を奪えたチームはなかった。

 また、20 チームが 5 フィールドに分かれてリーグ戦を行うミニサッカー大会や、保護者や指導者が景品をかけて元プロのゴールキーパーに挑む PK アトラクションも行われた。

 閉会式では、ミニサッカー大会の表彰が行われ、優勝チームには、日本酸素ホールディングスグループ会社であるサーモスのスポーツボトルとセルジオ越後さんのイラスト入り金メダル、準優勝チームには銀メダルが授与された。その後、講師陣の進行で、サーモス製品やサッカー関連グッズなどが当たるお楽しみ抽選会も行われた。