岩谷産業「令和6年能登半島地震」の被災地支援で日本赤十字に1000万円を拠出

マルヰガス災害救援隊が出動、LP ガス供給設備約3,500 件を点検

 岩谷産業は、2024年1月1日に発生した「令和 6 年能登半島地震」による被害状況や被災地支援について、被災地支援として日本赤十字社を通じて義捐金 1,000 万円を拠出した。

 また、2024年1月12日より、被災地の LP ガスを速やかに復旧させることを目的にマルヰガス災害救援隊※1 を出動させ、被災地の LP ガス供給設備 約 3,500 件を対象として初期点検を進め、概ね完了した。

  • 第 1 陣 1 月 12 日(金)~14 日(日)(10 組 20 名にて活動、中部・近畿から出動)
  • 第 2 陣 1 月 16 日(火)~18 日(木)(8 組 16 名にて活動、関東・中部・近畿から出動)
  • 第 3 陣 1 月 19 日(金)~22 日(月)(10 組 20 名にて活動、中部・近畿から出動)
  • 第 4 陣 1 月 23 日(火)~25 日(木)(8 組 16 名にて活動、関東・中国・中部から出動)

※1 マルヰガス災害救援隊は、1995 年の阪神・淡路大震災を契機に全国の地域ごとに組織された岩谷産業の LP ガス販売店による災害復旧部隊で、災害時に出動し、ライフラインである LP ガスを速やかに復旧させることを目的とする。登録隊員数は約 3,600 名、これまで 31 事例に対して出動。