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住友精化 2022年3月期通期連結決算

欧州市場事業環境悪化の影響で、減損損失3億5千7百万円を計上

 住友精化の2022年3月期通期連結決算は、売上高1155億8300万円(前年同期比11.9%増)、営業利益80億7200万円(同20.1%減)、経常利益89億1500万円(同14.1%減)、親会社株主に帰属する純利益58億9500万円(同17.2%減)だった。配当は中間配当60円、期末配当60円の年間配当120円(前期比20円の増配)。

 連結子会社であるSumitomo Seika Europe S.A/N.V. において、欧州市場における事業環境悪化の影響等を受け、減損損失3億5700万円を計上した。

セグメント別概況

吸水性樹脂セグメント

 売上高789億9100万円(前年同期比14.1%増)、営業利益24億8600万円(同57.4%減)。売上高は、原料価格の上昇に伴う販売価格の上昇や為替の影響などにより増収だったが、営業利益は原燃料価格や物流費の上昇などにより減益となった。

機能化学品セグメント

 売上高185億5300万円(前年同期比3.4%増)、営業利益27億円(同32.6%増)。医薬中間体や機能製品、粉末樹脂の販売数量が増加したことや為替の影響などによる。

ガス・エンジニアリングセグメント

 売上高は171億9600万円(前年同期比10.1%増)、営業利益27億7900万円(同22.1%増)。エレクトロニクスガスの販売数量が増加したことによるもの。

その他セグメント(人材派遣業務等)

 売上高は8億4200万円(前年同期比68.5%増)、営業利益は9900万円。

今後の見通し

 2023年3月期の連結業績予想は、売上高1450億円(前期比25.5%増)、営業利益70億円(同13.3%減)、経常利益69億円(同22.6%減)、親会社株主に帰属する当期純利益50億円(同15.2%減)を見込む。年間配当金予想は120円を維持。

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