住友精化 2024年3月期第2四半期連結決算

通期見通しの経常利益と純利益を上方修正

 住友精化の2024年3月期第2四半期連結決算は、売上高696億6400万円(前年同期比5.1%減)、営業利益37億7800万円(同41.1%減)、経常利益45億1600万円(同41.8%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益30億7100万円(同48.1%減)だった。

 通期の連結業績予想を修正し、売上高1500億円(前年同期比4.9%増、前回予想から変更無し)、営業利益95億円(同9.1%減、同変更無し)、経常利益100億円(同8.5%減、前回予想比5億円増)、親会社株主に帰属する純利益70億円(同18.5%減、同5億円増)とした。

 通期の業績予想は、売上高および営業利益は、吸水性樹脂の販売価格の低下やエレクトロニクスガスの販売数量の減少が見込まれるが、円安の影響や原燃料価格の下落により、前回予想から変更無しとした。

 また、経常利益および親会社株主に帰属する当期純利益は、円安による為替差益などにより前回予想から5億円増加する見込み。期末配当予想については、前回予想の1株当たり100円を据え置いた。

 今期第2四半期のエレクトロニクスガスを含む機能マテリアルセグメントの業績は、売上高174億8900万円(前年同期比8.3%減)、営業利益10億0200万円(同61.6%減)となった。エレクトロニクスガスやラテックス製品、医薬中間体の販売数量が減少、固定費が増加した。