エア・ウォーターが大阪・関西万博で、「大阪パビリオン」に出展参加

近未来のウェルネスをデザインし、社会課題の解決に貢献する企業へ

 エア・ウォーターは2025 年の日本国際博覧会(大阪・関西万博)において、大阪府・大阪市等が出展する「大阪パビリオン(正式名称:大阪ヘルスケアパビリオン Nest for Reborn)」に協賛し、出展参加することを決定した。

大阪パビリオン(イメージ)上下とも 提供:(一社)大阪パビリオン

 エア・ウォーターはかねてより、産業ガスの供給をはじめ、人々の生命を支える医療やくらしにかかわる食品の提供などを通じて、広く社会に貢献してきた。「地球の恵みを、社会の望みに。」をパーパス(存在意義)として掲げ、これからも「地球環境」と「ウェルネス(健やかな暮らし)」の成長軸に沿って、社会課題の解決に貢献していくことを目指している。

 「大阪パビリオン」は、医療やヘルスケアが日常に溶け込んだ 2050年以降の未来の都市生活を展示ストーリーとし、来館者がより良い生活環境、暮らしやすい社会づくりを通して、「いのち輝く未来社会」に新たな一歩を踏み出すきっかけとなる様々なコンテンツや体験の提供を計画している。

 エア・ウォーターはこれまで培ってきた医療・ヘルスケアや農業・食品、資源循環や防災・減災などの技術を結集し、「人々の健康」「社会の健康」「地球の健康」を基盤に、豊かで幸福な人生を安全・安心に築き上げていく「ミライのくらし」をテーマにした展示を予定。

 来館者に、こころ動かす体験や新しい驚きをつくりだし、会期終了後も人々の行動変容を通じて、サステナブルな社会の実現につながるようなコンテンツを企画するとしている。