日酸TANAKAが465万時間の無災害記録を達成

厚生労働省労働基準局長より無災害記録証を授与

 埼玉労働局は2023年6月30日、厚生労働省労働基準局長による無災害記録証(※)の伝達を行い、465万時間の無災害を達成した日酸TANAKAに対し、記録証が授与された。

無災害記録証
無災害記録証

 日酸TANAKAでは、「安全衛生委員会」の毎月開催をはじめ、ヒヤリハットなどの事例共有、工場以外の勤務者も参加する安全パトロール等の取り組みを続けている。こうした日々の安全衛生活動の積み重ねにより、約22年間の労働時間に該当する465万時間にわたり、死亡又は休業を伴う労働災害等の発生がなかった。

※ 無災害記録は、業務上の災害(出張等で一般公衆の用に供せられる交通機関を利用中に発生したものを除く)が発生した翌日から、次に業務上の災害が発生した日の前日までの期間における実労働時間で起算、業種ごとに一定の時間を経過した事業場に対し第1種から第5種までの5段階で記録証が授与される。