フクダ電子 2025年3月期第2四半期連結決算
在宅医療向けレンタル事業とAEDは好調
フクダ電子の2025年3月期第2四半期連結決算は、売上高643億1400万円(前年同期比3.3%減)、営業利益106億5400万円(同23.6%減)、経常利益112億6200万円(同20.1%減)、親会社株主に帰属する中間純利益77億0600万円(同21.4%減)となった。通期業績予想と年間配当金予想に変更はない。
心電計関連、超音波画像診断装置、血圧脈波検査装置の売上高は減少。生体情報モニターは増収、消耗品等部門は減収。在宅医療向けレンタル事業とAEDが伸長し、治療装置部門の売上高は305億円(前年同期比4.2%増)だった。