鈴木商館 2026年3月期通期連結決算

半導体関連設備投資の工事量増加、価格マネジメント効果で増収増益

 鈴木商館の2026年3月期通期連結決算は、売上高516億6500万円(前年同期比3.1%増)、営業利益35億1300万円(同30.7%増)、経常利益37億0100万円(同27.1%増)、当期純利益24億1200万円(同27.8%増)で増収増益となった。半導体関連での設備投資による工事量の増加と、インフレにともなう環境の変化による価格マネジメント効果が業績に寄与した。
 セグメント別の売上高は、ガス部門が348億2700万円(前年同期比6.2%増)、産業機材部門が20億1300万円(同9.6%減)、化学品部門が95億5500万円(同4.3%減)、低温機器部門が21億5300万円(同7.8%減)、空調部門が27億5500万円(同13.1%増)、その他が3億6200万円(同1.3%増)だった。ガス部門は価格改定により増収となったが、産業機材部門では設備投資の鈍化、化学品部門で自動車向け需要の減少、低温機器部門で前々期のスポット案件による影響で減収となった。空調部門は次世代冷媒の伸長と、規制冷媒が想定より落ちこまなかったことなどから増収だった。