大陽日酸と産総研、第16回「次世代の太陽光発電システム」シンポジウムで講演

 大陽日酸は(独)日本学術振興会 産学協力研究委員会 第175委員会が主催する 「次世代の太陽光発電システム」シンポジウムで、「GaAs および InGaP 太陽電池の高速成長」について講演を行う。講演は大陽日酸と国立研究開発法人産業技術総合研究所(産総研)の講演者によるもので、7月5日の14:05~14:25[セッション8「化合物太陽電池」の2番目の講演]、宮崎市民プラザ(住所:宮崎市橘通西 1-1-2 電話:0985-24-1008)で行われる。
  国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)「超高効率・低コストⅢ-Ⅴ化合物太陽電池 モジュールの研究開発」の委託 の下で行われた研究成果を発表する。
 シンポジウムには、会員以外の参加も可能(有料、締切は 6 月 14 日)。申し込みは、日本学術振興会 産学協力研究委員会 次世代の太陽光発電システム第 175 委員会のウェブサイト(http://www.gakushin175.org/registration.html)を参照。  

 第16回「次世代の太陽光発電システム」シンポジウムは、2019 年 7 月 4 日・5 日、宮崎市民プラザで開催される。シンポジウムの内容は、(1)シリコン系、化合物薄膜、超高効率・集光形、色素増感・有機薄膜、ペロブスカイト、第 3 世代等の各種太陽電池、(2)太陽電池の製造技術・モジュール技術、評価技術、リサイクル技術、測定法、信頼性など、(3)太陽光発電システム(系統連系技術、フィールド試験、大規模発電、PCS、 宇宙応用)、新規用途開拓(BIPV、車載、ソーラーシェアリング)、O&M、蓄電 システム、エネルギーマネージメントなど、(4)国や地方自治体のエネルギー政策、導入普及と地域連携。