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緑の募金を通じた森林保全活動「安曇野エア・ウォーターの森」を推進

周辺地域で間伐材活用の小規模バイオマス発電を行い、排出熱とCO2をトマト栽培に利用

 エア・ウォーターは、循環型社会の実現と地域社会への貢献を目的に、公益社団法人 国土緑化推進機構の「緑の募金」を通じた森林保全活動を推進する。これに伴い、同社が木質バイオマス発電所(安曇野バイオマスエネルギーセンター)を運営する長野県安曇野市において、社名を冠した企業による森づくりに取り組む。

 具体的には2021 年 11 月より、国土緑化推進機構の「緑の募金」へ継続的な寄附を行いながら、長野県安曇野市堀金地区の市有林の一部を「安曇野エア・ウォーターの森」として森林保全活動に取り組む。

 近隣には、同社が運営を行う「安曇野バイオマスエネルギーセンター」があり、周辺地域の間伐材や不要木を活用した小規模バイオマス発電を行うとともに、排出される熱と二酸化炭素(CO2)をトマト栽培に利用する循環型のエネルギー供給システムが稼働している。

 こうした農山村固有の資源を有効活用した事業を進めるにあたり、エア・ウォーター自身も森林を保全し苗木を植えて育てることが循環型社会の実現および地域振興に寄与するという認識のもと、「循環する森づくり」に積極的に取り組む。地元自治体である安曇野市及び国土緑化推進機構と連携協定を締結し、地域社会とともに森林保全や里山再生に取り組む。

 今後、全国各地の事業拠点を中心に「エア・ウォーターの森」の活動を広げ、地域社会に根差しながら地球環境の保全を推進する。

「安曇野エア・ウォーターの森」からの景色
眺望できるエア・ウォーター ガラスハウス農園とバイオマス発電所

募金先及び「安曇野エア・ウォーターの森」の概要

「安曇野エア・ウォーターの森」からの景色と、そこから眺望できるエア・ウォーターのガラスハウス農園・バイオマス発電所

参考:循環型社会の実現およびSDGs の達成に向けた取り組み

 エア・ウォーターグループの事業活動は、空気や水などの地球に存在する資源を利用し、産業ガスをはじめとしたさまざまな製品・サービスを提供している。従前より「地球資源循環カンパニー」を標榜し、事業活動の源泉となる地球環境に対して、持続可能な形で利用することを目指している。

 また、2021年10月に定めた「エア・ウォーターグループ環境ビジョン2050」では、「地球、社会との共生により循環型社会を実現する」ことを掲げ、グループが目指す循環型社会を「脱炭素社会」「資源循環型社会」「人と自然の共存社会」と設定し、それぞれの実現に向けた取り組みを加速させている。

参考:国土緑化推進機構の「緑の募金」について

 公益社団法人 国土緑化推進機構は、国土緑化運動を推進する母体として1950年に設立された法人で、「緑の募金」運動の募金主体。集められた募金は、森林ボランティア団体などが実施する国内外の森づくり活動の支援に役立てられる。

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