イワサワ 食品事業部が「よこはま動物園ズーラシア」へ野菜の切れ端を無償提供

グループにて新たなSDGsへの取り組み

 イワサワ食品事業部は、YPCで加工時に発生する野菜の切れ端などをよこはま動物園ズーラシアに無償で提供する。よこはま動物園ズーラシアではイワサワが提供する野菜を園内で飼育する動物たちへの餌として利用する。

 第1回目の提供が2月3日(金)に行われた。今後は毎週2回、約60kg分の餌を動物たちに継続的に届ける。

 食品事業部の定例会議では、SDGsに取り組めることはないかをテーマに検討を重ね、その結果、よこはま動物園ズーラシアへ必要とする量の野菜を定期的・安定的に提供することになった。

 イワサワでは「この取り組みはSDGs12『つくる責任 つかう責任』における「すべての国が、一人当たりの食品廃棄量を全体で半分に減らすこと」に貢献します。イワサワグループでは今後もSDGsへの取り組みを積極的に進めてまいります」としている。