愛知県春日井市に「エア・リキード春日井勝川水素ステーション」を開設

 日本エア・リキードは、愛知県春日井市に燃料電池自動車(以下、FCV)用の水素ステーション「エア・リキード春日井勝川水素ステーション」を開設し、5月18日(月)午前11:30より営業を開始した。FCVユーザーの声を反映し、週末も営業し利便性の向上に貢献する。

「エア・リキード春日井勝川水素ステーション」

 日本エア・リキードの愛知県内での水素ステーション開設は4ヵ所目となり、今年4月24日に開設した「エア・リキード北名古屋山之腰水素ステーション」に続く。愛知県にはFCV約1100台が登録されるなど、国内でもFCVの走行台数が多く、水素ステーションも本ステーションを含めて25ヵ所が設置されており、さらなる普及が見込まれる重要な地域。

 経済産業省の「水素・燃料電池戦略ロードマップ」に基づくアクションプランによると、2025年までにFCVを20万台普及、水素ステーションを320ヵ所開設することを目標としている。中でも、愛知県は水素を生活や産業においてエネルギーとして利活用する水素社会の実現に向けて様々な取り組みを実施しており、今回の開設もその一環として位置づけられている。

 「エア・リキード春日井勝川水素ステーション」は国道19号線に面し、名古屋都市圏の環状道路の一つである名古屋第二環状自動車道の勝川出入口から至近距離の利便性の良い場所に位置する。将来的にはタクシー、バス、トラックなどの商用車への水素燃料の提供も視野に入れる。
 日本エア・リキードと日本水素ステーションネットワーク合同会社(以下、JHyM)が共同で整備した。この2社が共同運営するのは国内5ヵ所目となり、JHyMとは今年度、さらに2ヵ所のステーションを愛知県内に新設する予定。

 水素ステーションの設備には、日本エア・リキード基準の圧縮機と蓄圧器をパッケージにしたシステムを採用した。これにより、新規にステーションを建設する際に短期間で納入することが可能になった。

 建設にあたっては、経済産業省の「燃料電池自動車の普及促進に向けた水素ステーション整備事業費補助金」および愛知県の「水素ステーション整備費補助金」を活用する。

エア・リキード春日井勝川水素ステーション 概要

  • 名称 :エア・リキード春日井勝川水素ステーション
  • 敷地面積 :約1,200 m2
  • 水素供給方式 :オフサイト方式
  • 水素供給能力 :300 Nm3/h 以上
  • 充填圧力 :82 MPa
  • 充填時間 :約3分
  • 所在地 :愛知県春日井市勝川町西3-49
  • TEL: 0568-27-6505
  • 営業時間 :11:30~19:00
  • 定休日 :木・金曜日 、年末年始、指定日