世界初、たこ焼器「炎たこⅡ」で「たこ焼きギター」完成

8月8日(月)たこ焼の日に、岩谷産業と山野楽器がご当地コラボ

 岩谷産業は、株式会社山野楽器(本社:東京、社長:山野政彦、資本金:1 億円)が「地域活性化と音楽の楽しさを伝える」を目的に開発を進めるご当地ギター企画と初めてコラボし、岩谷産業の「カセットガスたこ焼器“炎たこⅡ”」を使用した世界初の『たこ焼きギター』を完成させた。8 月 8 日の「たこ焼の日」にあわせて発表、展示を開始する。

たこ焼きギター

制作背景

 『たこ焼きギター』は、山野楽器が企画した宇都宮『餃子ギター』、仙台『笹かまギター』に続く“ご当地ギター”の大阪版になる。同社の「皆さまの心や毎日を豊かにする音楽の魅力をご当地ギターによって日本各地で楽しんでもらいたい」という願いと山野社長の「大阪のソウルフードは“たこ焼き”」、「自宅で家族で作って楽しむたこ焼器と言ったら岩谷産業の“炎たこ”」という言葉をきっかけに、今回の企画がスタートした。

 岩谷産業は、本企画の「ご当地ギターを通じて楽しむ」という願いが、「炎たこ」のコンセプトである「みんなでわいわい楽しくたこ焼きを作る」ことに通ずるものがあると感じ、また、大阪発祥の企業として大阪を盛り上げたいという思いからコラボレーションに至った。

 『たこ焼きギター』は今後、Iwatani Outdoor Shop BASE 等での展示のほか、大阪を盛り上げるためのイベント等で活用していくことを検討している。

「炎たこⅡ」の概要

 「炎たこⅡ」は、大阪発祥の企業として岩谷産業の威信をかけて制作した、シリーズ累計販売台数 65 万台を超えるたこ焼き器。「誰でも美味しいたこ焼き作りが楽しめる」を合言葉に、プレートやバーナー部の炎口の形状、火力など細部にまでこだわり開発、さらに、関西の数ある老舗たこ焼き店を開発担当者がくまなく食べ歩き、足と目と舌で徹底的に研究し尽くした商品とされる。ガスの炎の力でムラなく素早く焼け、「外はカリッ、中はトロッ」なたこ焼きを自宅でも楽しめる。

「カセットガスたこ焼器“炎たこⅡ”」
「カセットガスたこ焼器“炎たこⅡ”」