小池酸素工業が2023年3月期第2四半期連結業績を上方修正

DBCファイバーレーザー切断機等の中大型機の販売が上振れ、通期見通しは前回見通しを維持

 小池酸素工業は2023年3月期第2四半期(2022年4月1日~2022年9月30日累計)の連結業績予想を、最近の業績動向を踏まえ、2022年5月13日に公表した予想を上方修正した。

 修正後の売上高229億2300万円(前回予想からの増減額9億2300万円増)、営業利益13億8400万円(同2億8400万円増)、経常利益17億0100万円(同4億0100万円増)、親会社株主に帰属する四半期純利益10億2100万円(同3億7100万円増)とした。

 DBCファイバーレーザー切断機等の中大型機の販売が想定を上回ったこと等により、売上高、営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する四半期純利益ともに前回予想を上回る見込み。通期の連結業績予想については、現時点において修正はない。