「健康経営優良法人 2023~ホワイト 500~」と「スポーツエールカンパニー2023」に認定

日本酸素ホールディングスと大陽日酸

 日本酸素ホールディングスと大陽日酸は、経済産業省が推進し、日本健康会議が認定制度を運用する「健康経営優良法人 2023~ホワイト500~」(大規模法人部門)に、また、大陽日酸はスポーツ庁「スポーツエールカンパニー2023」に認定された。

 健康経営優良法人認定制度とは、地域の健康課題に即した取組や日本健康会議が進める健康増進の取り組みをもとに、特に優良な健康経営を実践している大企業や中小企業等の法人を顕彰する制度。健康経営に取り組む企業に対し、大規模法人部門では「経営理念・方針」、「組織体制」、「制度・施策実行」、「評価・改善」、「法令遵守・リスクマネジメント」の項目で評価が行われる。

「健康経営優良法人 2023~ホワイト 500~」「スポーツエールカンパニー2023」

 また、大陽日酸が認定された「スポーツエールカンパニー」は「働き盛り世代」のスポーツ実施を促進し、スポーツに対する社会的機運の醸成を図ることを目的として、従業員の健康増進のためにスポーツ活動の促進に積極的に取り組む企業をスポーツ庁が認定するもの。

 大陽日酸は、2017 年 4 月に健康経営を宣言し、「従業員の健康がすべての原動力」という考え方のもと、健康第一の風土の醸成を目指している。ウェアラブルデバイスの活用、健康セミナーや体を動かすイベントの開催といった従業員の健康意識向上に資する取り組みを実施している。

 日本酸素ホールディングスグループでは、今後も、持続的成長のため、心と体の健康を実現する「健康経営」と、すべての多様な社員が働きやすい職場環境を実現する「働き方改革」を両輪として、健康という視点から企業の最も大切な財産の一つである「働く人」の活躍を最大化すべく積極的な取り組みを推進するとしている。